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ダイアモンドバックの単独使用の認証を取得しました

来院される方へ

2020年06月20日

ダイヤモンドバック(Diamondback)とは、従来からのロータブレーターに加えて、最近、本邦にて使用可能となった高度石灰化病変に対する治療器具です。先端にダイヤモンドで構成されたクラウンと呼ばれる部分があり、このクラウンが1分間に8万回または12万回の軌道回転して、石灰化病変を大きく削ることができます。ロータブレーターとの違いとして、血管径2.5 mmから4.0 mmを1サイズのみで且つ6Fr=2mmの小径のカテーテルで治療ができる特徴があります。病変に応じてロータブレーターとの使い分けを行っています。

当科では、2020年2月28日より導入し、同年6月20日に単独使用の認証を取得しています。

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